まずはここから！ひるらくご【第２回】「新作落語の作り方」

2024.09.13(金) 開演13：00　開場12：30

今回の会場はフェニーチェ堺ではありません。ご注意ください。

募集期間: 2024年7月4日（木）10：00～7月10日（水）13：00

内容

3回来ても1回だけでも、落語のおもしろさが“きっと”“もっと”わかるように！

落語にあまりなじみのない方にこそ味わってほしい、全3回の上方落語入門編。
第2回「新作落語の作り方」には、落語作家の小佐田定雄と桂りょうばが登場！

数々の新作落語を世に送り出し、狂言や歌舞伎の台本も書く小佐田定雄が、自作の落語を題材に創作のポイントを解説します。
ひるらくご初登場の桂りょうばが小佐田定雄作の「貧乏神」を上演したあとは、2人のトークタイムを。
作者の意図と語り手の創意工夫がリアルタイムで味わえる、特別な企画をお贈りします。
トークコーナーでは客席からの質問を受け付けます。

出演

小佐田定雄（おさだ　さだお）　
1952年、大阪市生まれ。落語作家。
77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手始めに、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける。
これまでに書いた新作落語は200席を超える。
近年は上方落語だけでなく、東京落語や、時には狂言の台本も手がけている。
90年に第７回咲くやこの花賞、95年に第１回大阪舞台芸術賞奨励賞を受賞。
著書に「落語大阪弁講座」（平凡社）、「５分でらくごのよみきかせ」全三巻(ＰＨＰ研究所)、「上方落語のネタ帳」（ＰＨＰ研究所）などがある。