公演詳細
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🄫飯島隆

  • 音楽

大阪交響楽団 フェニーチェ堺 名曲シリーズ Vol.1

■当日券 13:00より大ホール前にて販売

先行発売日
2023/3/2(木)
一般発売日
2023/3/18(土)
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本日のアンコール曲

サン=サーンス:「序奏とロンドカプリチオーソ」

本日は、ご来場誠にありがとうございました。

概要

ダイナミックで荘厳なフランス音楽を優雅に贈る!

プログラム

サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 昨品61

ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14

山下一史氏(常任指揮者)より 演奏会のお誘い

大阪交響楽団常任指揮者:山下 一史 (Kazufumi Yamashita, Conductor)

1977年桐朋学園高校音楽科に入学。チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、(故)森正の各氏に師事。1982年「第17回民音指揮コンクール」で奨励賞を受賞。1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年デンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。1985年12月からカラヤンの亡くなるまでアシスタントを務め、1986年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、急病のカラヤンの代役として、急遽ジーンス姿のまま「第9」を指揮、話題となる。その成功以来、ザルツブルク・フィングステン音楽祭でカラヤンのスタンバイ指揮者として契約。以後着実にヨーロッパでの実績を重ね、1993年から1998年までヘルシンボリ交響楽団の首席客演指揮者を務めた。
日本国内では1988年「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシバル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者を歴任。大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者を務め、新国立劇場より松村禎三《沈黙》公演が招待され、東京の音楽界にも衝撃を与えた。2008年4月より同団名誉指揮者就任。2006年4月からは仙台フィルハーモニー管弦楽団より指揮者として迎えられ、CD制作も行うなど積極的な活動を展開。2009年4月から2012年3月まで同団の正指揮者を務める。シューマン作曲歌劇「ゲノフェーフア」日本舞台初演や、水野修孝歌劇「天守物語」、「コジ・ファン・トウッテ」公演など、現在、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、ますます注目を浴びている。また、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも心血を注ぎ、2022年4月より愛知室内オーケストラ音楽監督、千葉交響楽団音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者に就任。

(C)Shuichi Tsunoda

ヴァイオリン:南 紫音(Shion Minami, violin)

3歳よりヴァイオリンを始める。これまでに篠崎永育、篠崎美樹、西和田ゆう、原田幸一郎の各氏に師事。現在、ドイツのハノーファーに在住し、クシシトフ・ヴェグジンに師事。
2000年、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。同年、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位(1位なし)。2002年、第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。2004年イタリア・ナポリで行われた第13回アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳にして優勝。2005年イタリア・デビューし、同年10月、ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位、「サセム賞」も受賞。2015年ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールにおいて第2位を受賞。
国内主要オーケストラをはじめ、フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも協演、スペイン・ビルバオ交響楽団との日本ツアーも好評を博した。2020年には、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を清水和音氏をパートナーに迎えて行い大きな話題を集めた。
CD録音も積極的に行い、2008年3月にユニバーサルミュージックの新レーベル「UCJジャパン」の第一弾アーティストとしてCDデビューも果たし、これまでに3枚のCDをリリースしている。
2005年北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞受賞。2010年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞、2017年度北九州市民文化賞を受賞。

©飯島隆

大阪交響楽団 (Osaka Symphony Orchestra)

1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。 創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者(その後、桂冠音楽監督・首席指揮者を2010年3月まで)に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。2001年1月に「大阪シンフォニカ-交響楽団」に改称するとともに、曽我大介(音楽監督・常任指揮者、2003年12月まで)、  大山平一郎(ミュージックアドバイザー・首席指揮者、2004年9月~2008年3月)、児玉宏(音楽監督・首席指揮者、2008年4月~2016年3月)、外山雄三(ミュージック・アドバイザー、2016年4月~2020年3月の後、名誉指揮者、2020年4月~)の各シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
支援組織として、1988年大阪シンフォニカ―協会を設立、2008年12月に一般財団法人となる。2010年4月に楽団名を「大阪交響楽団」と改称、さらに2012年4月に支援組織と楽団を統合し、一般社団法人大阪交響楽団となり、2018年11月に公益社団法人となった。
2000年本拠地を大阪府堺市へ移転。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。
1990年大阪府知事表彰。2007年音楽クリティック・クラブ賞を受賞。2008年1月、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」を受賞。同年7月、平成20年度「堺市栄誉賞」を受賞。2009年7月、平成21年度「堺市功績団体」として堺市より表彰。2010年1月、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞。2022年3月、令和3年度(2021年度)大阪文化祭賞を堺シティオペラと合同で受賞(il Teatro L‘alba L’amore“オペラ×オーケストラ”公演に対し)。同賞の受賞は、91年、93年、99年、2000年、2013年に続き6度目となる。
海外公演は、文化庁“平成14年度国際芸術交流支援事業(海外公演)”の助成を受け、2002年12月、日本・ルーマニア交流100周年記念として初のヨーロッパ公演を、また2003年3月には 日越外交樹立30周年記念としてベトナム・ハノイ市にて公演を行っている。
CDは、「ブラームス交響曲全集」と、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションの助成により「児玉宏のディスカヴァリー・クラシックシリーズ」全5タイトル(いずれもキングレコード)、宇野功芳指揮で「ベ-ト-ヴェン:交響曲第9番『合唱付き』」、豊嶋泰嗣の弾き振りで「モ-ツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」(いずれもオクタヴィアレコ-ド)、そして創立40周年記念として、ライブCD第1弾
「チャイコフスキー三大交響曲」と、第2弾「ベートーヴェン 交響曲全集」、第3弾「外山雄三作品集」、第4弾「ブラームス 交響曲全集(2022年3月発売)」(いずれもキングインターナショナル)をリリースしている。

会場

フェニーチェ堺 大ホール
※駐車台数が限られてます。公共交通機関をご利用ください。

料金

全席指定・税込

S席 3,300円 A席 2,800円 学生席1,000円

※車いす席、学生券(25歳までの学生)をお求めの方は、大阪交響楽団チケットセンター072-226-5522にお電話ください。
※営利目的の転売禁止
※未就学児入場不可
※やむを得ない事情により出演者・演目が変更となる場合があります

sacayメイト先行
受付期間3月2日(木)昼12:00~3月7日(火)13:00
<S席:¥3,300、A席:¥2,800にて販売>
抽選結果3月9日(木) 13時以降順次メール配信
※コンビニ決済を選択された方は、指定の期日までに決済手続きを行って下さい。
期日を過ぎますと当選が無効になりますので、ご注意下さい。
入金方法ファミリーマート店頭決済(手数料¥220/1件)、
セブンイレブン店頭決済(手数料¥220/1件)、
クレジット決済(手数料無料)
チケット引取り方法3/18(土)以降発券可能
ファミリーマート決済の方はファミポート引取(手数料¥110/1枚)、
セブンイレブン決済の方はセブンイレブン店頭引取(手数料¥110/1枚)、
クレジットカード支払いの方は上記に加え、公演当日会場引き取り(手数料無料)もお選びいただけます。
プレイガイド
チケットぴあ【Pコード:238-450】
ローソン【Lコード:52609】
イープラス
チケット購入方法
sacayメイトWEB
(要無料登録)
こちらから
堺市文化振興財団
チケットセンター
0570-08-0089(平日10:00~18:00 土日祝10:00~18:00) 
※一部携帯・CATV接続電話・IP電話からはご利用いただけません。
窓口販売♦下欄記載
窓口

※ 3/20(月)より受付開始(※ 各館の休館日・営業時間にご注意ください)
※ チケット残数がある場合のみ販売

フェニーチェ堺(南海高野線「堺東」駅 徒歩8分)

〒590-0061 堺市堺区翁橋町2-1-1
TEL/072-223-1000
販売時間 :9:00~20:00
休館日:第1・3月曜(祝日の場合は開館)、年末年始

栂文化会館(泉北高速鉄道「栂・美木多」駅前)

〒590-0141 堺市南区桃山台2-1-2
TEL/072-296-0015
(営業時間9:00~20:00 休館日:月曜日・年末年始)

東文化会館(南海電鉄高野線「北野田」駅 徒歩約2分 )

TEL/072-230-0134
(営業時間9:00~20:00 休館日:水曜日(祝日の場合は開館)・年末年始(12月30日~1月4日)・夏の点検)

美原文化会館(南海バス「美原区役所前」)

TEL/072-363-6868
(営業時間9:00~20:00 休館日:第2・4月曜日(ただし祝日は開館) 年末年始(12月29日~1月4日))

主催

公益社団法人 大阪交響楽団、フェニーチェ堺(公益財団法人堺市文化振興財団)

特別協賛

日本ノボパン工業株式会社

お問い合わせ
公益社団法人大阪交響楽団
TEL:072-226-5522(平日10:00~17:00)
フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)
TEL:072-223-1000