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【室内楽の饗宴】ベルリン・フィル八重奏団×フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン with 中谷美紀

超一流の演奏家たちが腕によりをかけてふるまう絶品クラシック!

室内楽の饗宴とは

近年クラシック音楽界で注目を集める「室内楽」。
その魅力は、選び抜かれた楽器編成にあるといえるでしょう。
個性豊かな指揮者のもとで、50名を超える楽団員が迫力の演奏を響かせるのがオーケストラの醍醐味ならば、各パートを1台の楽器で奏でる「室内楽」はそれぞれが主役。
普段は指揮者の目指す音楽を実現しようと努める楽団員も、ひとりの演奏家として独自の解釈や音楽観を持っています。
彼らが自分たちの感性を前面に出し、少数精鋭のアンサンブルでぞんぶんに表現するとき、そこにはオーケストラとはまた違った豊饒な世界が広がります。

オーケストラ=高名な料理長のもとで上質なコース料理を提供する、高級ホテルのレストラン。
室内楽=一流の料理人たちが集結し、それぞれの得意分野を追求した“絶品コラボメニュー”をふるまう一夜。
そんなイメージで、2つの公演をご提案します。


シューベルトをテーマにクラシックの深奥へと旅をする<ベルリン・フィル八重奏団>と、クラシックのエネルギーを解放し自由な音楽を創造する<フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン with 中谷美紀>。
極上のハーモニーを味わう2つのプレミアムなソワレ(夜公演)を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

ベルリン・フィル八重奏団
11月30日(木)19:00開演

ベルリン・フィル八重奏団は、結成から約100年という、ベルリン・フィルハーモニーのメンバーが組織する多くの室内楽アンサンブルの中で、もっとも長い歴史と伝統をもつ団体のひとつです。その歴史は、1928年、8人の楽員たちがシューベルトの八重奏曲を演奏するために集まったところから始まりました。メンバーは現在に至るまで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ奏者および世界第一級の演奏家によって構成されており、ヨーロッパをはじめ、世界の諸都市で演奏活動を行っています。 

フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン with 中谷美紀
12月15日(金)19:00開演

世界で超一流の2大オーケストラ、ウィーン・フィルとベルリン・フィルから選りすぐりのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのスタープレイヤー5名とウィーンの名門劇場のオケのヴァイオリン、そして腕利きのピアニストが合体し、7人で結成した世界最強のアンサンブル!クラシック音楽はもちろんのこと、ジャズ、ロック、ラテン、民族音楽、映画音楽などあらゆるジャンルの音楽をフュージョンし、楽曲に新しい魂を吹き込み、まばゆいテクニックとサウンドと共に一流のエンターテインメントへ誘います。

ティロ・フェヒナー(ヴィオラ)のパートナーでもある女優・中谷美紀が朗読で参加

中谷美紀(朗読)

1976年生まれ。1993年に俳優デビュー。「壬生義士伝」(03/滝田洋二郎監督)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞、「嫌われ松子の一生」(06/中島哲也監督)で同賞最優秀主演女優賞、「自虐の詩」(07/堤幸彦監督)で同賞優秀主演女優賞、「ゼロの焦点」(09/犬童一心監督)で同賞優秀助演女優賞、「阪急電車 片道15分の奇跡」(11/三宅喜重監督)で同賞優秀主演女優賞、「利休にたずねよ」(13/田中光敏監督)で同賞優秀助演女優賞を受賞。2007年日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリス合作映画「シルク」(フランソワ・ジラール監督)に出演、2015年の日本・フランス合作映画「FUJITA」、2023年には、ニューヨークにて舞台「猟銃」上演と、その活動は多岐にわたる。書籍の執筆活動も手掛けており、最近の著書には「オーストリア滞在記」(幻冬舎文庫)がある。

フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン「Swing on Beethoven」

夜公演(ソワレ)とあわせて楽しみたい
本格ナポリピッツァ

◇関西を代表するイタリアンの名店が堺へ◇
TEATRO PONTE VECCHIO(テアトロ ポンテベッキオ)

薪窯で焼く本格的なナポリピッツァをはじめ、ポンテベッキオではお馴染みの炭火焼きロースターも備え、 本格的な肉料理や魚料理も提供いたします。

堺近郊の野菜や魚介などを多用し、ポンテベッキオらしいオリジナリティを盛り込みながらシンプルで凝り過ぎない料理を考え抜かれた空間でリラックスして召し上がって頂きたいと思います。

https://ponte-vecchio.co.jp/teatro

※フェニーチェ堺に隣接

オーナーシェフ 山根大助

予約方法や営業時間等の詳細はHPをご覧ください。