sacayメイト先行のみの限定販売【米團治・吉弥聞き比べセット券】のお知らせ

フェニーチェ堺 特別企画
名作落語聞き比べ 「猫の忠信」

■名作落語聞き比べとは？
上方落語の四天王と呼ばれ、今年で生誕百年を迎える桂米朝。その米朝ゆかりの演目を一門の米團治と吉弥が月替わりで披露する、フェニーチェ堺だけの特別企画です。これまで「百年目」「地獄八景亡者戯」「たちぎれ線香」と、上方落語を代表する大ネタをお目にかけてきました。４回目を数える今回は、『猫の忠信』に決定。米團治と吉弥がそれぞれの独演会のトリで高座にかけます。語り手の違いによる“味わいの変化‘を存分にお楽しみください！

11/5(水)15:00　桂米團治独演会
12/5(金)15:00　桂吉弥独演会

■【限定販売】 米團治・吉弥聞き比べセット券のご案内
「猫の忠信」の聞き比べを楽しむなら、ぜひ期間限定販売のセット券を‼
※sacayメイト先行のみの限定受付となります。座席は2公演とも同席となります。
販売期間：6/26(木)12:00～6/30(月)13:00
チケット：指定席(税込)8,000円

米團治・吉弥 聞き比べセット券

落語作家 小佐田定雄によるポイント解説

ご好評をいただいております「ききくらべシリーズ」が今年も開催されます。これまで『百年目』、『地獄八景亡者戯』、『たちきれ線香』と大作三席をお聞きいただきましたが、今回のテーマは『猫の忠信』。義経公の家来・佐藤忠信が二人現れる、文楽や歌舞伎でおなじみの『狐忠信』を元にした一席です。『勧進帳』を一人で全役演ってのけるほどの歌舞伎ファンの米團治さんのことですから、どこかで歌舞伎顔負けの華やかな、あっと驚く演出を見せてくれるかもしれません。吉弥さんはドラマや舞台での俳優としての経験を生かして、この噺の持つミステリアスな怪奇の部分と、後半のサスペンスをどのように聞かせてくれるかが楽しみです。