4日間連続講座『冬から始める演劇入門』
「演劇ってなんだろう」「物語を書いてみよう」「他人を演じてみよう」「演劇を見てもらおう」4つのテーマを軸に、物語を書くところから、演劇を作って誰かにみてもらうところまでの4日間、短期集中講座。
全く演技をしたことのない人も、スキルアップしたい演劇経験者も是非ご参加を!
~講座の内容~
①「演技って何だろう」
演劇の基本的な知識を勉強しながら“演じる”ことについて様々な方向から考えていきます。
→1日目の活動レポートはこちら
②「物語を書いてみよう」
自分の体験をもとに物語を書きます。一本の戯曲(台本)の形式にして、みんなで読んでみます。
→2日目の活動レポートはこちら
③「他人を演じてみよう」
自分の体験をもとに書いた物語を他人に演じてもらいます。他人を演じる時に起きる様々な課題と向き合いながら、演出と演技について同時に学んでいきます。
④「演劇を見てもらおう」
作品の形を整え、4日間参加者と作った作品を大スタジオで上演。お客様に観てもらいます。

藤井颯太郎【俳優・作家・演出家】
1995年生まれ。2013年、兵庫県立宝塚北高校 演劇科在学中、幻灯劇場を旗揚げ。18歳の時に書いた戯曲『ミルユメコリオ』で第四回せんだい短編戯曲賞を史上最年少受賞。2017年文化庁文化交流事業の一環で大韓民国演劇祭へ招致され『56db』を製作し、二カ国五都市で上演。ジャポニズム2018伊藤郁女×森山未來『Is it worth to save us ?』にシナリオで参加し、横浜やパリ等で上演。京都府が主催するU30支援プログラムに採択され、2019-2021の三年間、京都府立文化芸術会館と協働して作品を発表していくなど、けっこう頑張っている。