林家つる子
古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい挑戦にも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公にし、その視点から古典落語を描く挑戦は、NHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、「文藝春秋」等、各種メディアに取り上げられた。「落語が初めての方も気軽に訪れてほしい」という想いから、寄席はもちろん、カフェやギャラリー、ライブハウスなどでの落語会も精力的に行っている。令和6年3月真打昇進。
三遊亭わん丈
古典落語と自作落語の両方で多くの賞を獲得するなど二ツ目昇進直後から頭角を現す。埋もれてしまった古典や上方落語の再編、「牡丹灯籠」通し公演、三題噺なども好評を得ている。年間1500席の高座。老若男女各々に合わせた魅せ方に定評があり、落語ファンのみならず馴染みのない方も満足できる高座を追求し続けている。令和6年春16人抜きでの抜擢真打昇進披露興行は43日間全日程満員御礼でおひらきとなった。
©Kentaro Miyazaki
落語作家 小佐田定雄氏によるポイント解説
ロックな二人
東京から昨年春に昇進したばかりのほやほやの二人の真打がやってきました。ちなみにつる子さんは十二人、わん丈さんは十六人の先輩を追い抜いての抜擢です。
林家つる子さんは群馬県生まれ。九代林家正蔵師匠のもとに入門。自作の新作だけでなく、古典落語の主人公を女性に置き換えるなどの試みにチャレンジ。とにかくパッションのかたまりのような存在です。三遊亭わん丈さんは滋賀県生まれ。ミュージシャンとして天下を取る…はずでしたが、なぜか三遊亭円丈師匠のもとに入門。師匠譲りのユニークな新作だけでなく、古典にも独自の味を見せてくれます。刺激的でロックな真打二人の手に汗握る競演をお楽しみあれ!
フェニーチェ堺 小ホール
※駐車台数が限られています。公共交通機関をご利用ください。
単券:¥3,500
※全席指定・税込 ※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止
※車いす席は堺市文化振興財団チケットセンターでご予約ください。
受付期間 | 10月9日(木)昼12:00~10月13日(月)13:00 |
抽選結果 | 10月15日(水) 13時以降順次メール配信 ※コンビニ決済を選択された方は、指定の期日までに決済手続きを行って下さい。 期日を過ぎますと当選が無効になりますので、ご注意下さい。 |
入金方法 | ファミリーマート店頭決済(手数料¥330/1件)、 セブンイレブン店頭決済(手数料¥330/1件)、 クレジット決済(手数料無料) |
チケット引取り方法 | 10/21(火)以降発券可能 ファミリーマート決済の方はファミポート引取(手数料¥165/1枚)、 セブンイレブン決済の方はセブンイレブン店頭引取(手数料¥165/1枚)、 クレジットカード支払いの方は上記に加え、公演当日会場引き取り(手数料無料)もお選びいただけます。 |
sacayメイトWEB (要無料登録) | こちらから |
堺市文化振興財団 チケットセンター | 0570-08-0089(10:00~18:00) ※一部携帯・CATV接続電話・IP電話からはご利用いただけません。 |
窓口販売 | ♦下欄記載 |
※ 11/3(月・祝)より受付開始(※ 各館の休館日・営業時間にご注意ください)
※ チケット残数がある場合のみ販売
フェニーチェ堺(南海高野線「堺東」駅 徒歩8分)
〒590-0061 堺市堺区翁橋町2-1-1
TEL/072-223-1000
販売時間 :9:00~20:00
休館日:第1・3月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
栂文化会館(南海泉北線「栂・美木多」駅前)
〒590-0141 堺市南区桃山台2-1-2
TEL/072-296-0015
(営業時間9:00~20:00 休館日:月曜日・年末年始)
セルビスグループ
フェニーチェ堺